白河市役所本庁舎耐震補強リニューアル











本庁舎概要

構  造:鉄筋工ンクリート造(一部鉄骨造)地下1階、地上5階、塔屋1階

  制震ブレース補強

延床面積:8,662.75㎡

建築面積:2,838.40㎡

施工業者:県南・兼子特定建設工事共同企業体


 2019年から始まった白河市役所本庁舎耐震補強及び大規模改修工事が竣工を迎え、2021年3月31日にリニューアル記念式典が行われました。

 白河市役所は1972年から約50年余り使用されており、老朽化・耐震性などに問題がでており、倒壊や崩壊の危険性が高い建物と診断されていました。

 本工事により、防災・減災対策の拠点を担える庁舎となりました。また、ユニバーサルデザインにも配慮しており、より質の高い行政サービスを提供できる環境づくりになっております。

 施工にあたっては、建屋の老朽化に伴い『減築』耐震補強』『大規模改修』の三本柱にて工事が進められました。地下1階、地上8階建の建物を、塔屋の7・8階、建屋の5階の3分の1を解体し、その後耐震補強を行いました。耐震補強は東京駅と同じ地盤アンカーをはじめ、柱状改良、油圧ダンパー、鋼管ブレース・スリット、炭化繊維巻き、屋根・壁・柱・床の補強と多種な工法で耐震補強を行いました。

 いずれの工事も防災拠点としての庁舎、市民・職員の利便性を高める目的を果たした工事内容となっています。2月13日の福島県沖地震が発生しましたが、本庁舎への影響はなく、耐震補強の効果が発揮されました。


リニューアル記念式典では、鈴木和夫市長(写真左より3人目)をはじめ、関係者によるテープカットが行われました。

※写真一番右 当社代表取締役 小野利廣